「第18回青葉みんなのスポーツひろば」に行ってきたよ!

ピースサインを作る女の子

11月19日、仙台市青葉区にある東北福祉大学国見ケ丘第一キャンパスの全天候型体育館で、「第18回青葉みんなのスポーツひろば」が開催されました。

新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされ、4年ぶりの開催となったこの大会。世代を問わず地域のみなさんと生涯スポーツを楽しもうという企画で、主催はKHKスポーツクラブASPA、区スポーツ推進委員のみなさんたち。各ブースには朝から子どもたちが集まり、スポーツ吹き矢や素トラックアウトなどさまざまなスポーツやイベントに挑戦していました。

子どもたちは、ブースを訪れるごとにもらえるスタンプを集め、会場を後にする際にお菓子をもらって大喜びしていました。

この日、仙台に住む友人を訪ねて埼玉からやってきたというKさん一家は「私たちが暮らすエリアでは、こうしたイベントがありません。この子たちにとってはおじいちゃん、おばあちゃんといえる年代の地元の方たちと触れ合うことができたうえ、綱引きやストラックアウトなどさまざまな競技に参加できました。子どもたちもとてもうれしそうでしたので、来年も参加したいです」と話してくれました。

主催者であるKHKスポーツクラブの代表の菅原雄二さんは「子どもたちと触れ合うことができる貴重な機会で、4年ぶりの開催を楽しみにしていました。毎年11月の第3日曜日に開催しています。コロナなどの影響がなければ来年も開催しますので、ぜひ奮ってご参加ください」と話してくれました。

近隣にお住まいの方は、ぜひ来年の11月第3日曜日、参加してみてくださいね。