夏休み真っ只中。みなさんは、どのようにお子さんとの時間を過ごしていますか? 夏休みは子どもたちにとって、特別な時間です。この期間の楽しい思い出をみなさんも写真に収めたり、動画に収めたりしているのではないでしょうか。今回は、思い出をカタチに残すための、具体的なアイデアを紹介します。
フォトアルバムの作成
夏休み中に撮影した写真を集めて、オリジナルのフォトアルバムを作成します。アルバムには、単純に写真を貼るだけでなく、たとえば「初めて海に行った日」「おばあちゃんの家でのバーベキュー」などのコメントやメモ、撮影時の出来事や感想を書き添えるのもいいでしょう。また、遊園地や博物館などに行ったのなら、そのチケットやパンフレットを貼り付けると、記憶が鮮明になります。
子どものイラスト: 子ども自身が描いた絵や感想も一緒に貼り付けると、アルバムがより個性的で特別なものになります。
ビデオ日記の作成
夏休み中の出来事を動画で撮影し、日記形式でまとめる方法です。スマートフォンやデジタルカメラで簡単に撮影できます。たとえば、毎日数分間、その日の出来事を撮影し、後で編集して一つのビデオにまとめたり、子どもにその日あったことや感じたことを話してもらったりするンタビュー形式もいいでしょう。数年後に見返せば、きっとお子さんの成長を感じることができますよ。
ジャーナルの作成
子どもと一緒に夏休みのジャーナルを作成します。これは、子ども自身が書くことによって、思い出をより深く心に刻むことができます。宿題で出されているお子さんもいるかもしれませんが、その日の出来事や感じたことを書き留めることはとても大事。文字を書くのが難しい年齢であればイラストや写真を貼るなどして視覚的に楽しめるものにするのもいいかもしれません。
工作プロジェクト
夏休み中に作成した工作作品を展示・保存しましょう。夏休み中に集めた葉っぱや花、切符、パンフレットなどは、スクラップブックに貼り付けて保存します。それを見たときの感想や絵も追加するとより楽しい1ページになります。また、夏休み中に収集した小物やおみやげは、思い出ボックスに保管します。ボックスの外側も子どもと一緒にデコレーションすると楽しいですよ。
旅行記やブログの作成
夏休み中に旅行や特別なイベントを行ったら、ぜひそれをブログに残しましょう。写真や文章を投稿できる無料のブログサービスを利用したり、SNSを利用したりして夏休みの出来事を記録します。家族や友人と共有することもできます。知っている人だけが閲覧できるようにするなどのプライバシーへの配慮も怠らないようにします。
夏休みの思い出を残す方法はいろいろです。フォトアルバムやビデオ日記、ジャーナル、クラフト、旅行記など、それぞれの方法にはそれぞれの魅力があります。お子さんと一緒にまとめる作業を行いながら、素敵な思い出をたくさん作りましょう。そして、それらの思い出を後で振り返ることで、お子さんの成長を感じ、家族の絆もより深まるに違いありません。ぜひ、この夏の思い出をお子さんと一緒に振り返り、まとめてみてくださいね。