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公開:2023.4.12

春の蔵王に遊びに行こうよ!<前編>

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岡沼 美樹恵

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2023年は、4月21日(金)に開通が予定されている蔵王エコーライン。山頂の「御釜」は、実は東北屈指のパワースポットなのだとか。子どもと一緒に、五色に輝く御釜、そして新緑の蔵王にお出かけしませんか?

御釜の名前の由来は?

蔵王町観光物産協会のホームページによると、御釜の名前の由来は、ずばり「釜状」であることだからだそうです。

湖の色はエメラルドグリーンに輝き、荒々しい雰囲気の火口壁とは異なった神秘的なたたずまいとなっています。冬の樹氷と共に蔵王の象徴となっており、これまで26回の噴火を繰返したのだとか。標高1,841メートルに位置しており、直径約200メートル、深さは約30メートルです。

湖水は強酸性のため、湖に生息する生き物はいません。水温は表面から10数mの深度で摂氏2度まで下がり、それより深度を増すと温度が高くなる特殊双温水層で、世界でも例がない湖なのだとか。

太陽光線の当たり方でさまざまに色を変えるため、「五色湖」とも呼ばれています。
実は、この御釜はとある芸能人が詣でるほどの「パワースポット」なのだそう。
子どもたちの健やかなる成長を願って、訪ねてみるのもいいかもしれませんね。

ライター/岡沼美樹恵

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岡沼 美樹恵

大学卒業後、出版社に入社。編集局勤務を経て、1999年よりフリーランスに。以来、「河北新報」「中日新聞」などの新聞、「週刊TVガイド」「S-Style」などのエンタテインメント雑誌、「machinaviPRESS仙台」「河北ウイークリーせんだい」などのフリーペーパー、「手とてとテ」「マイベストプロ宮城」などのウェブ媒体で幅広く執筆活動を続けている。そのほか、観光パンフレット、企業パンフレット、広告コピーなど実績多数。ネットで人気の猫“まる”と“はな”のフォトエッセイ「英語で楽しむ!I am Maru.私信まるです。」(双葉社)では、翻訳と英語解説を務めた。

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