サマーグッズ、シーズン後どう保管していますか?

夏休みも終わり…夏の間に使ったアイテムたちが、玄関やお部屋のあちこちにまだまだ転がっていそうですね。まだ使うかも…? もう使わないかな…? 迷いますね。

そんなみなさんに、整理収納アドバイザーとして仙台市を中心に活動している「仙台お片づけシュガーさん」こと「さとうゆみこ」さんがオススメするサマーグッズの保管方法を紹介! 

ポイントは?

①来シーズンも使えるモノか? 
②専用スペースを作る 

大きくこの2つです!
では、具体的なサマーグッズについてそれぞれまとめました。

マリングッズ

水着

・大人物→まとめて1カ所に保管、袋は人別に分けましょう。
・子ども物→小学生以下のお子さんは1年後にはほぼサイズアウト!水着の状態が良ければ早めに譲る、売るなど用に別保管。売る時はタイミングを逃さないことがポイントです!
(ちなみにわが家の場合、ラッシュガードを某サイトに出品したら即売れましたよ)

遊びのアイテム

・浮き輪、〇〇フロート(クジラとかイルカとか)→状態をチェックしてから、水着と一緒もしくは近くに保管。
・シュノーケリングセット→シリコン部分の劣化、カビ予防にしっかり乾燥させてから保管。
*これらのマリングッズ一式はひとまとめにすると翌年すぐに取り出せますよ♪

その他

・虫かご・虫網→物置やシュークローゼットへ保管。
・虫よけスプレー→下駄箱やシュークローゼットの棚へ保管。
・扇風機等の家電→家電の箱ごと保管がおススメ
*形状を保ち、箱ごと重ねることも出来るのですっきり収納できます。
・浴衣、甚平→他の洋服と別にしてクローゼットやタンスへ袋に入れて保管。(ラベリングも忘れずに)
・かき氷、流しそうめんセット:キッチン棚やパントリーの上段に保管。
*オンシーズン時はキッチンに出しっぱなしでもOK。

保管のポイント

サマーグッズ専用スペース(箱)を作る!

・オンシーズン中もそのスペースには他のモノを入れないこと!

「スペースが空いているから…」と日用品等入れてしまうと、オフシーズンになった時にサマーグッズの保管先がなくなってしまいます。その結果、お部屋のあちこちで年中ホコリをかぶってしまう末路に…。

おススメの保管場所

・クローゼットの上段や収納庫に定位置を作りましょう。

おススメの保管ケース

・水着や小さめの小物:IKEA:SUKUBB、セリア:クローゼット整理バッグなど
 →アイテム別に入れると分かりやすいです。
・大きめの物:蓋つきのクリアケース、専用箱など
 →大きさをそろえると重ねてもキレイに収納できます。

まとめ

シーズングッズは1年のうちの限られた期間しか使いません。クローゼットの上段や収納庫などにシーズンごとの保管スペースを作っておくのがポイント。「アレ、どこに置いたっけ?」と探すストレスがなく、なんといっても出し入れしやすいのが快適です! また、お子さんの水着や浴衣は1シーズンで着られなくなってしまいがち。サイズアウトの物達を「思い出だから」「面倒だから」「なんとなく」と保管し続けていると、モノが増える一番の原因となります。

お子さんの成長を喜びつつ、潔く手放すか?溜め込むか?
その答えは収納の大きさではなく、あなた自身の心のお片づけ次第です。

取材協力:整理収アドバイザー×保育士 仙台お片づけシュガーさん*さとうゆみこ