わが子の写真。この瞬間だけの愛おしさを残しておきたいと考えるママやパパも少なくないでしょう。気軽な方法として、郊外などに出店している写真スタジオを利用するのもひとつでしょう。しかしながら、特別な日にちょっと特別な撮影を経験してみるのも、よき思い出のひとつとなることでしょう。
そこでご紹介したいのが、宮城県を拠点に、赤ちゃん、乳幼児、そして家族の写真を撮り続けている、プロカメラマンのおおかま みずえさん(プライベートスタジオ studio moco blanc)。最近では、住宅展示場でのイベントやママをはじめとする家族向けイベントでの撮影も増えてきたといいます。
「最初は、赤ちゃんの“お昼寝アート”からスタートしました。協会ができたときから所属していて、それが今から10年ほど前。当時は関東を拠点としていました。それから、お子さんの年齢も上で親御さんも一緒に入って撮影ができるフォトブースを始めました」
「お昼寝アート」とは、「赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する、赤ちゃんと一緒に作るアート写真」で、赤ちゃんが産まれたら撮っておきたい、今しか撮れない可愛い表情や姿を絵本のように残すことができるもの。岩沼市にある、おおかまさんのスタジオのほか、イベント会場で撮影しているそう。
さらに大釜さんは、この「お昼寝アート」で使用した、おおかまさんのセンスのある小物をセッティングした「フォトブース」と呼ばれるセットでの撮影も開始。
「住宅展示場やママやファミリー向けのイベントでの出店のほか、ご希望があれば一式をお持ちして、お客さまのご自宅に伺うことも可能です。小さなお子さまがいて『なかなか外に出るのが難しい』という方にぜひご利用いただければ」とのこと。
海外から輸入した壁紙など、おおかまさんのフォトブースは、お子さんだけでなく大人も“映え”ること間違いなし。さらにフォトブースの撮影は、パパやママのスマートフォンでの撮影も大歓迎なのだとか。
七五三などの撮影もあって、年内いっぱいはほぼ埋まっているというおおかまさんですが、興味のある方は、ぜひコンタクトをとってみてはいかがでしょうか。
おおかま みずえ
シンプルで上質な写真撮影で「美しい」を切り取っている、フリーフォトグラファー。
NAPA2022入賞、延べ3000組のプロフィール・サロン・HP撮影、お宮参り 七五三 家族写真、マタニティ・ニューボーン撮影を手掛けた。
プライベートスタジオ studio moco blancは、岩沼IC 5分。全国出張も可能。