キッズフレンドリーなカフェ

小さな子どもがいると、なかなかカフェでゆっくり時間を過ごすことができない…。そんなママやパパのために、「まちのび」ではキッズフレンドリーなカフェをご紹介！

今回紹介するのは、青葉区の「ケヤキカフェ」さんです。「ケヤキカフェ」さんは、のびすくサポーターでもあります。

老舗百貨店「藤崎」の３階にある「ケヤキカフェ」は、“親子3代で楽しめる”をコンセプトとしたカフェ。

オーナーの「ママたちは、ゆっくりごはんを食べる時間がないから、せめてここでくつろいでほしい」という思いから生まれただけあって、おそらく仙台で最もベビーフレンドリーなカフェといえるのではないでしょうか。

ひと続きになっている広々した小上がりは、ソフトな肌触りのクッション畳。ねんね期やはいはい期のベビーも、疲れて眠ってしまったトドラーも安心です。

地産地消を目指している「ケヤキカフェ」は、その食材のほとんどに宮城県産を使用。人気の「ブリオッシュのフレンチトースト　季節のフルーツとバニラアイス添え」には蔵王の養鶏所「竹鶴ファーム」の卵がたっぷり使われています。フレンチトースト専用に作ってもらっているというブリオッシュを竹鶴ファームの卵と有機豆乳の卵液に浸して焼いたフレンチトーストは、濃厚な卵の味わいを楽しめる表面カリッ、中はもっちりしっとりの逸品。

ソースは、「有機メープルシロップ」「フランボワーズ」など、5種のソースから2つをピックアップできるので、お子さんと一緒に選んでも楽しそう。添えられた季節のフルーツやバニラアイスと絡めながらいただけば、口の中いっぱいに幸せが広がります。

また、セットのドリンクにはコーヒーや紅茶のほか、青森のごぼうを使用したごぼう茶も選べます。

また、オーナーの「宮城をもっと知ってもらいたい、各地域へ足を運んでもらいたい」との想いから、「ケヤキカフェ」では35の市町村名を県のカタチにしたTシャツ「EAT MIYAGI」をリリース。サイズ展開もキッズはロンパース(80)～150、大人はS～XXLまでをラインアップしています。親子コーデにぜひいかがですか？

＊この記事は、2021年9月29日に「まちのび」アプリで配信した記事の再掲載です。再掲載にあたり、加筆しています。

ライター／岡沼　美樹恵