子どもたちの「デザイン的思考」を育む「デザインアート ディーパル」にお邪魔しました!
子どもたちの「デザイン的思考」と「プレゼンテーションの力」を育むデザイン教室「デザインアート ディーパル」。年長さんから小学4年生までを対象とした少人数制の学びが特長の教室です。
運営に当たるのは、「友愛デザイン」代表で、現役グラフィックデザイナーとして25年のキャリアを持つ木谷友弥さん。
木谷さんは、子ども向けデザイン教室を始めた理由について、「私は専門学校での講師をしているのですが、専門学校で発言することが得意ではない子がいたんです。この教室では、工作の後に発表があるのですが、その体験を小さい時から育めば、大人になってからプレゼンテーションが得意になるのではないかと考えました。 あとは、単純に子どもが好きなので、始めたという感じです」。
いわゆる絵画教室や造形教室とは一線を画す「デザインアート ディーパル」。
「考えて工夫して形にして、トライアンドエラーを繰り返す。立体物をデザインすることで、子どものそういう考える能力を伸ばしたいなと考えています」。

現在仙台で2つの教室を展開する木谷さん。
「まちのび」では、4月25日(土)に行われた体験教室にお邪魔しました。
この日のレッスンは、「おべんとうばこをつくろう」。親子7組が参加して、オリジナルのお弁当箱を制作します。ペンやカラーテープなどを使用して、ロゴもパッケージも自分でデザイン。1時間半の体験会で、みなさん、とてもかわいらしいお弁当箱をつくっていました。

姉弟で参加したふたりのお母さんは「お姉ちゃんがチラシを持ってきてくれて、どんなものか参加してみようと思いました」と参加のきっかけを教えてくれました。

小学校2年生の女の子は、「図工の時間が大好き。絵を描くのも好きだけど、今日はお弁当箱をつくれるのが楽しみです」と話してくれました。

アーティストである岡本太郎が大好きだという4年生の男の子は「太陽の塔が大好き。オレンジ色で太陽を表現したよ。あとは、お弁当箱を開けたときに楽しくなる仕掛けもしてあるんだ。キャラを描くのがすごく楽しかったよ」と笑顔で答えてくれました。
そしてお弁当箱が完成した子から、木谷さんから
- なにをつくりましたか
- どんなデザインにしましたか
- くふうしたところは?
- つくったかんそう
を聞かれた子どもたち。一生懸命考えながら、自分の言葉で伝えようと一生懸命な姿が印象に残りました。

夢中になってデザインを考え、それを立体工作にし、言葉にする―。このプロセスは、子どもたちの考える力や創造力を育むのに、大いに役立つのではないでしょうか。
次回の「おべんとうばこをつくろう」の体験会開催は、2026年 5月17日(日)の10:00〜11:30。
場所:東六コミュニティセンター(仙台市青葉区錦町2-4-48)
対象:年長さん~小学4年生定員:10名
材料費:1,000円※ご入会の方はキャッシュバック(要事前申込)
ぜひお近くの方は体験会に参加してみてはいかがしょうか。子どもデザイン教室 ディーパルについての詳しい情報は、ホームページをご覧ください。
大学卒業後、出版社に入社。編集局勤務を経て、1999年よりフリーランスに。以来、「河北新報」「中日新聞」などの新聞、「週刊TVガイド」「S-Style」などのエンタテインメント雑誌、「machinaviPRESS仙台」「河北ウイークリーせんだい」などのフリーペーパー、「手とてとテ」「マイベストプロ宮城」などのウェブ媒体で幅広く執筆活動を続けている。そのほか、観光パンフレット、企業パンフレット、広告コピーなど実績多数。ネットで人気の猫“まる”と“はな”のフォトエッセイ「英語で楽しむ!I am Maru.私信まるです。」(双葉社)では、翻訳と英語解説を務めた。